デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大明京」の解説 大明京(初代) だいめいけい ?-? 江戸時代前期の刀工。明(みん)(中国)から渡来,阿波(あわ)(徳島県),出雲(いずも)松江とうつりすんだ。慶長19年(1614)の作がのこる。「だいみんきょう」ともよむ。姓は高麗。名は国重。通称は弥九郎。 大明京(3代) だいめいけい ?-? 江戸時代中期の刀工。享保(きょうほう)(1716-36)のころの人。出雲(いずも)松江にすんだ。姓は高麗。名は国安,のち国重。通称は治兵衛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例