大明日(読み)ダイミョウニチ

デジタル大辞泉 「大明日」の意味・読み・例文・類語

だいみょう‐にち〔ダイミヤウ‐〕【大明日】

暦注の一。万事大吉であるとする日。大明

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精選版 日本国語大辞典 「大明日」の意味・読み・例文・類語

だいみょう‐にちダイミャウ‥【大明日】

  1. 〘 名詞 〙 民間暦でいう吉日の一つ。通例甲辰甲申・乙未・乙丑・丙辰・丙午・丁卯・丁未・戊辰・己卯・己酉・庚戌・辛未・辛酉・辛亥壬午壬申癸巳癸酉の一九日とされるが、異説もある。この日は、建築・旅行・婚姻移転などすべてのことに大吉であって、他の凶日と重なっても忌む必要がないともいう。〔運歩色葉(1548)〕

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