大木葉木菟(読み)オオコノハズク

デジタル大辞泉 「大木葉木菟」の意味・読み・例文・類語

おお‐このはずく〔おほこのはづく〕【大木葉木菟】

フクロウ科の鳥。全長約25センチで、コノハズクよりやや大きい。頭に耳状の羽毛がある。日本では大木のある森林にすむ留鳥

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大木葉木菟」の意味・読み・例文・類語

おお‐このはずくおほこのはづく【大木葉木菟】

  1. 〘 名詞 〙 フクロウ科の鳥。全長約二五センチメートル。耳状の羽毛がある。背面灰褐色で複雑な暗色斑があり、腹面もほぼ同じ。昼は樹枝上で眠り、夜間に活動して小鳥ネズミなどを捕食。日本各地の平地低山にすむ留鳥。みみずく。《 季語・冬 》 〔生物学語彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「大木葉木菟」の解説

大木葉木菟 (オオコノハズク)

学名Otus bakkamoena
動物。フクロウ科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android