デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大村荘助」の解説 大村荘助 おおむら-しょうすけ 1724-1789 江戸時代中期の儒者。享保(きょうほう)9年生まれ。京都で西依成斎(にしより-せいさい)にまなぶ。明和元年美作(みまさか)(岡山県)津山藩にまねかれ,翌年創立された藩の学問所でおしえた。寛政元年7月19日死去。66歳。肥後(熊本県)出身。名は貞陸。字(あざな)は子漸。号は蘭林。通称は庄助ともかく。著作に「肥後経済録」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例