デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大森快庵」の解説 大森快庵 おおもり-かいあん 1797-1849 江戸時代後期の儒者。寛政9年生まれ。甲斐(かい)(山梨県)の人。儒学を朝川善庵,詩を大窪(おおくぼ)詩仏にまなんだ。のち農業と商業で財をなした。嘉永(かえい)2年11月死去。53歳。名は欽。字(あざな)は舜民。通称は七郎左衛門。著作に「甲斐叢記(そうき)」「楽国雑詞」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例