大楠道代(読み)おおくす みちよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大楠道代」の解説

大楠道代 おおくす-みちよ

1946- 昭和後期-平成時代の女優
昭和21年2月27日中国天津生まれ。昭和39年安田道代の本名で日活映画「風と樹と空と」でデビュー。40年大映に入社,「氷点」「痴人の愛」などで,若尾文子につぐ看板スターとして活躍。46年フリーとなり,51年大楠祐二と結婚。55年「ツィゴイネルワイゼン」に出演し,56年キネマ旬報助演女優賞。24年毎日映画コンクール田中絹代賞。出演作品はほかに「顔」「赤目四十八瀧心中未遂」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む