大樋道忠(読み)おおひ みちただ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大樋道忠」の解説

大樋道忠 おおひ-みちただ

1836-1896 幕末-明治時代陶工
天保(てんぽう)7年生まれ。大樋朔太郎の4男。大樋焼7代。加賀金沢藩主前田家の陶器御用をつとめる。明治2年前田家が東京にうつり一時中断したが,17年に窯を再興した。明治29年6月5日死去。61歳。加賀(石川県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む