デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大江藍田」の解説 大江藍田 おおえ-らんでん 1757-1788 江戸時代中期の儒者。宝暦7年生まれ。大江玄圃の子。詩文をよくし,京都で活躍。江戸におもむく途中,天明8年5月8日病死した。32(一説に34)歳。京都出身。名は維翰。字(あざな)は伯祺,文挙。通称は久川玄蕃。別号に東陽,藍水。著作に「詩語国字解」「日本詩故事選」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例