大江藍田(読み)おおえ らんでん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大江藍田」の解説

大江藍田 おおえ-らんでん

1757-1788 江戸時代中期の儒者
宝暦7年生まれ。大江玄圃の子。詩文をよくし,京都で活躍。江戸におもむく途中,天明8年5月8日病死した。32(一説に34)歳。京都出身。名は維翰。字(あざな)は伯祺,文挙。通称は久川玄蕃。別号東陽,藍水。著作に「詩語国字解」「日本詩故事選」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android