大河内正温(読み)おおこうち まさはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大河内正温」の解説

大河内正温 おおこうち-まさはる

1725-1782 江戸時代中期の大名
享保(きょうほう)10年生まれ。三河(愛知県)吉田藩主松平信祝(のぶとき)の3男。大河内正貞(まささだ)の養子となり,寛延2年上総(かずさ)(千葉県)大多喜藩主大河内(松平)家3代。天明2年11月2日死去。58歳。初名は祝盈(ときみつ)。通称は金弥。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む