デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大河内正貞」の解説 大河内正貞 おおこうち-まささだ 1682-1749 江戸時代中期の大名。天和(てんな)2年生まれ。大河内正久(まさひさ)の長男。享保(きょうほう)5年上総(かずさ)(千葉県)大多喜藩主大河内(松平)家2代となり,弟正佐(まさすけ)に2000石を分与。奏者番をつとめた。寛延2年1月29日死去。68歳。通称は主膳。名は正定とも。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例