大津袋(読み)オオツブクロ

デジタル大辞泉 「大津袋」の意味・読み・例文・類語

おおつ‐ぶくろ〔おほつ‐〕【大津袋】

茶の湯で、中棗ちゅうなつめを入れる紫縮緬ちりめんまたは茶縮緬の袋。千利休工夫という。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「大津袋」の意味・読み・例文・類語

おおつ‐ぶくろおほつ‥【大津袋】

  1. 〘 名詞 〙 茶の湯で、棗(なつめ)などの薄茶器を包む茶入れ袋一つ。千利休近江国滋賀県大津で、米の麻袋を見て、その形を写したという。一説によれば、利休の後妻おりき(宗恩(しゅうおん))の工夫になるともいわれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む