デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大浜信賢」の解説 大浜信賢 おおはま-しんけん 1904-1972 昭和時代の医師。明治37年8月21日生まれ。戦後沖縄の八重山民政府衛生部長となり,マラリア撲滅事業を推進。マラリアを媒介するオオハマハマダラカを発見,命名した。昭和47年8月22日死去。68歳。沖縄県出身。台北医専卒。著作に「八重山のマラリア撲滅」「八重山の人頭税」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例