大湯正雄(読み)オオユ マサオ

20世紀日本人名事典 「大湯正雄」の解説

大湯 正雄
オオユ マサオ

大正期の鉱物学者 東北帝大教授。



生年
明治15(1882)年

没年
大正10(1921)年8月5日

出生地
青森県弘前

学歴〔年〕
東京帝大理学部卒

学位〔年〕
理学博士〔明治9年〕

経歴
明治33年弘前中学を卒業し、二高、東京帝大に進学。地質学を専攻して、大正元年東北帝大助教授となり、7年鉱床学研究のため欧米留学したが、8年病気のため帰国、のち教授となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学位 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大湯正雄」の解説

大湯正雄 おおゆ-まさお

1882-1921 大正時代の地質学者。
明治15年生まれ。大正元年東北帝大助教授となり,7年鉱床学研究のため欧米に留学。帰国後の8年,教授となる。大正10年8月5日死去。40歳。青森県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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