大溝春日神社(読み)おおみぞかすがじんじや

日本歴史地名大系 「大溝春日神社」の解説

大溝春日神社
おおみぞかすがじんじや

[現在地名]金津町水口

北金津きたかなづの東北の山手水口みずぐちに鎮座する。祭神神日本磐余彦かむやまといわれひこ命・武甕槌たけみかづち命・経津主ふつぬし命・天児屋根あめのこやね命・ひめ太神。旧郷社。式内社大溝神社の後身と伝える。社伝によれば、継体天皇の勧請したという大溝神社に、延暦一一年(七九二)奈良春日社を勧請し、合祀したのに始まるという。坂上田村麻呂・斎藤国貞などの崇敬を受け、多くの社領を得たと伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む