大炊御門冬忠(読み)おおいみかど ふゆただ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大炊御門冬忠」の解説

大炊御門冬忠 おおいみかど-ふゆただ

1218-1268 鎌倉時代公卿(くぎょう)。
建保(けんぽ)6年生まれ。大炊御門家嗣の子。延応(えんおう)元年従三位。建長2年正二位にすすみ,文永2年内大臣となる。のち出家した。文永5年9月9日死去。51歳。法号香隆寺

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む