デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大用慧堪」の解説 大用慧堪 だいゆう-えかん 1268-1347 鎌倉-南北朝時代の僧。文永5年生まれ。臨済(りんざい)宗。無学祖元(むがく-そげん)の法をつぎ,鎌倉寿福寺の住持となる。晩年,寿福寺内に正隆庵をたて隠居した。貞和(じょうわ)3=正平(しょうへい)2年5月25日死去。80歳。京都出身。諡号(しごう)は霊光禅師。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例