大田喬松(読み)おおた きょうしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大田喬松」の解説

大田喬松 おおた-きょうしょう

?-1872 江戸時代後期の儒者
大田錦城の6男。慶応年間(1865-68)上総(かずさ)(千葉県)大多喜で塾をひらく。武蔵(むさし)幸手(さって)(埼玉県)にうつり,近郷の子弟におしえた。明治5年6月9日死去。字(あざな)は元端。通称は福禄郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む