デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大石真虎」の解説 大石真虎 おおいし-まとら 1792-1833 江戸時代後期の画家。寛政4年生まれ。はじめ張月樵(ちょう-げつしょう)に師事,のち吉川一渓につき仏画を,渡辺周渓に大和絵をまなんだ。「百将伝」「神事行灯」「百人一首一夕話」など版本の挿絵をおおくえがいた。天保(てんぽう)4年4月14日死去。42歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。本姓は小泉。幼名は門吉。通称は衛門七,良輔。号は鞆舎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by