日本歴史地名大系 「大磯小磯村」の解説 大磯小磯村おおいそこいそむら 山梨県:西八代郡下部町大磯小磯村[現在地名]下部町大磯小磯根子(ねつこ)村の北、西八代台地南端部山地に立地する。車田(くるまだ)川の上流(大磯川)と同川支流の小磯川に沿う段丘面や山腹に八王子(はちおうじ)・下小磯・中小磯・上小磯・田(た)ヶ村(むら)・仏僧(ぶつそう)・大磯・峰山(みねやま)の八集落が点在する。峰山の東方に巨大な天狗(てんぐ)岩と称する岩山がある。慶長古高帳に大磯小磯とみえ高二四石余、幕府領。宝暦六年(一七五六)版三郡村高帳では高五八石余。文化(一八〇四―一八)初年の家数四九・人数二二九、馬三、枝郷に峰山・谷隈(やくま)がある(甲斐国志)。北東の折門(おりかど)村を経て折門峠、高萩(たかはぎ)村(現三珠町)への道、南の根子村、あるいは車田川沿いに芝草(しばくさ)村へ出る道、北西の大山(おおやま)村経由で久保(くぼ)村、山家(やまが)村(現市川大門町)へ通じる道などがあった。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by