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車田 くるまだ

世界大百科事典 第2版の解説

くるまだ【車田】

田の中央から外へ円形に回りながら植える田植の方法およびこの方法で田植をした田をいう。新潟,岩手,岐阜,富山などの旧家の特定の田に伝承される。田の神の降臨を迎え,田植歌などを唱和しながら行われる。大田植や花田植などの儀礼に連なる儀礼で,佐渡の北鵜島の例が著名である。なお,この逆に,畝に沿って田の外側から中央へ植えていく田植の方法もあり,岩手・秋田県下ではマワリウエと呼んでいる。【大島 暁雄】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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