大罪(読み)タイザイ

デジタル大辞泉 「大罪」の意味・読み・例文・類語

たい‐ざい【大罪】

《「だいざい」とも》大きな罪。重い罪。「大罪を犯す」
[類語]重罪

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精選版 日本国語大辞典 「大罪」の意味・読み・例文・類語

だい‐ざい【大罪】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「たいざい」とも ) おおきな罪。重い罪。重罪。
    1. [初出の実例]「大罪なりといへども、さんげすれば則消滅す」(出典:九冊本宝物集(1179頃)七)
    2. 「我れは最早大罪(ダイザイ)を犯せる身」(出典:やみ夜(1895)〈樋口一葉〉一〇)
    3. [その他の文献]〔書経‐康誥〕

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普及版 字通 「大罪」の読み・字形・画数・意味

【大罪】たいざい

重罪。

字通「大」の項目を見る

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