大葬(読み)タイソウ

精選版 日本国語大辞典 「大葬」の意味・読み・例文・類語

たい‐そう‥サウ【大葬】

  1. 〘 名詞 〙 天皇・太皇太后・皇太后・皇后の葬儀。また、立派な葬儀。→御大葬(ごたいそう)
    1. [初出の実例]「六月十四日旋風夥吹て〈略〉徒事に非とて御占あり。百日の中の大葬(サウ)白衣怪異〈略〉の兆也と」(出典源平盛衰記(14C前)一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む