大蔵能氏(読み)おおくら よしうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大蔵能氏」の解説

大蔵能氏 おおくら-よしうじ

?-? 室町-戦国時代の能役者大鼓方
はじめ金春座付の大鼓方で,のちに将軍の命により観世座にうつる。観世信光弟子で,大鼓方大倉流宗家2代。囃子(はやし)方の名手として浅葱(あさぎ)色の調べ緒をゆるされた。享禄(きょうろく)3年(1530)ごろ,90歳ほどで死去したらしい。通称は九郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む