大蔵謙斎(読み)おおくら けんさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大蔵謙斎」の解説

大蔵謙斎 おおくら-けんさい

1757-1844 江戸時代中期-後期儒者
宝暦7年生まれ。桜木誾斎(ぎんさい),柴野栗山(りつざん)にまなぶ。平賀家などにつかえ,平賀貞愛の長崎奉行赴任にしたがったが,病気で辞職。のち私塾をひらいた。天保(てんぽう)15年7月1日死去。88歳。信濃(しなの)(長野県)出身。名は譲。字(あざな)は謙甫。著作に「何余漫筆」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む