大藤恂郷(読み)おおふじ じゅんきょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大藤恂郷」の解説

大藤恂郷 おおふじ-じゅんきょう

1772-1846 江戸時代後期の歌人
安永元年生まれ。安芸(あき)広島藩士。和歌江田居中(こちゅう)にまなぶ。金子霜山(そうざん)とともに「芸備孝義伝」の編集に従事した。弘化(こうか)3年9月19日死去。75歳。通称は源七郎。号は一泉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む