日本歴史地名大系 「大豆札郷」の解説
大豆札郷
おおまめふだごう
近世の一五支および人夫五〇人を負担している。その後も阿蘇社の造営などに際しては料木を負担し、祭礼時にも諸役を負担している。建武三年(一三三六)三月一一日の阿蘇社領郷村注文写(同文書)には中司の権大宮司が沙汰する東郷のなかに「一所十町 東大豆札 三窪郷」とみえ、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
近世の一五支および人夫五〇人を負担している。その後も阿蘇社の造営などに際しては料木を負担し、祭礼時にも諸役を負担している。建武三年(一三三六)三月一一日の阿蘇社領郷村注文写(同文書)には中司の権大宮司が沙汰する東郷のなかに「一所十町 東大豆札 三窪郷」とみえ、
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...