デジタル大辞泉 「大豚草」の意味・読み・例文・類語 おお‐ぶたくさ〔おほ‐〕【大豚草】 キク科の一年草。空き地や河原にみられ、高さ2メートル以上にもなり、葉は手のひら状に深い切れ込みがある。晩夏、緑色の小花の穂がつく。花粉はブタクサとともに花粉症の原因。北アメリカ原産で、日本には第二次大戦後に渡来し、帰化。葉の形がクワに似るところからクワモドキともいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例