デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大道久之」の解説 大道久之 おおみち-ひさゆき 1863-1929 明治-昭和時代前期の神職。文久3年生まれ。幼少より雅楽をおさめ,13歳で宮内省式部寮伶員(楽人)となり,四天王寺の舞楽の再興にかかわる。17歳で大阪の天満宮の社家大道家の婿養子となり,以後50年にわたって同神社に奉仕した。昭和4年4月17日死去。67歳。京都出身。旧姓は堀川。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例