大道珠貴(読み)ダイドウタマキ

デジタル大辞泉 「大道珠貴」の意味・読み・例文・類語

だいどう‐たまき〔ダイダウ‐〕【大道珠貴】

[1966~ ]小説家福岡の生まれ。アルバイト生活を経て、ラジオドラマ脚本を執筆するかたわら小説を書き始める。「しょっぱいドライブ」で芥川賞受賞。他に「」「背く子」など。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大道珠貴」の解説

大道珠貴 だいどう-たまき

1966- 平成時代の小説家。
昭和41年4月10日生まれ。テレビドラマの脚本を執筆するかたわら小説をかき,平成12年「裸」で九州芸術祭文学賞。15年4度目の候補作「しょっぱいドライブ」が芥川賞にえらばれる。17年「傷口にはウォッカ」でBunkamura ドゥ マゴ文学賞。福岡県出身。福岡中央高卒。

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