デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大里忠一郎」の解説 大里忠一郎 おおさと-ただいちろう 1835-1898 明治時代の実業家。天保(てんぽう)6年8月生まれ。もと信濃(しなの)(長野県)松代(まつしろ)藩士。維新後は製糸業をおこし,明治7年松代に六工社を設立。民間初の蒸気器械を導入して製糸業の発展につとめ,輸出にも貢献した。明治31年6月7日死去。64歳。本姓は相沢。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by