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大量報復 たいりょうほうふく massive retaliation

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

大量報復
たいりょうほうふく
massive retaliation

第2次世界大戦後にアメリカで採用された戦略。メガトン級の熱核兵器搭載ジェット戦略爆撃機および戦術核兵器体系の圧倒的優勢の保有により,ソ連に対して優位に立つことに基礎をおく。敵から攻撃された場合,優勢な戦略兵力をもって,相手の報復力を減殺して報復を封じ,同時にもしくは状況に応じて,国力の根源である都市攻撃を行い,あるいは敵の兵力特に第一線部隊に対しても戦術核攻撃を加えるなど,全面的核攻撃に転じる戦略である。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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