大関久五郎(読み)おおぜき きゅうごろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大関久五郎」の解説

大関久五郎 おおぜき-きゅうごろう

1875-1918 明治-大正時代地理学者
明治8年生まれ。母校高等師範(のち東京高師)の教授となる。大正元年ドイツに留学。のち文部省視学委員。日本アルプス地形などを研究した。大正7年11月10日死去。44歳。青森県出身。著作に「日本地理」「中等地図」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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