デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大関剣峰」の解説 大関剣峰 おおぜき-けんぽう ?-1891 江戸後期-明治時代の漢学者,国学者。江戸で亀田鶯谷(おうこく)にまなび,田安家につかえる。明治の初め教導職となり,のち宮内省図書寮につとめた。明治24年12月5日死去。越後(えちご)(新潟県)出身。名は克(いそし)。字(あざな)は俊佐,義方。著作に「蒙求官職略考」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例