亀田鶯谷(読み)かめだ おうこく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「亀田鶯谷」の解説

亀田鶯谷 かめだ-おうこく

1807-1881 江戸後期-明治時代の儒者
文化4年5月3日生まれ。江戸にでて亀田綾瀬(りょうらい)にまなび,養子となる。下総(しもうさ)関宿(せきやど)藩(千葉県)の儒官となり,藩校教倫館でおしえた。明治14年8月2日死去。75歳。下総岡田郡(茨城県)出身。本姓は鈴木。名は毅,長保。字(あざな)は申之。通称は保次郎。別号に本教教舎,稽古楼。著作に「鶯谷先生詩藻」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む