デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大雲文竜」の解説 大雲文竜 だいうん-ぶんりゅう ?-1617 織豊-江戸時代前期の僧。曹洞(そうとう)宗。武蔵(むさし)足立郡国昌寺(埼玉県)の心巌宗智(しんがん-そうち)の法をつぐ。永平寺にのぼり,ついで国昌寺2世となる。後陽成,後水尾天皇に書をおしえ,紫衣(しえ)と仏日金蓮禅師の号をさずかる。のち武蔵守光院を再興した。元和(げんな)3年1月18日死去。武蔵足立郡出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例