大顎(読み)オオアゴ

関連語 タイサイ 名詞

精選版 日本国語大辞典 「大顎」の意味・読み・例文・類語

おお‐あごおほ‥【大顎】

  1. 〘 名詞 〙 節足動物の口の一部を形成する器官。口の左右に一個ずつある突起状のもので頭部につながる。食物咀嚼(そしゃく)、特に物をかみ切る時に働く。大腮(たいさい)。だいがく。⇔小顎

だい‐がく【大顎】

  1. 〘 名詞 〙 節足動物の口器の一部で、頭部と可動的に連結している部分。おおあご。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む