大黒祭(読み)だいこくまつり

精選版 日本国語大辞典 「大黒祭」の意味・読み・例文・類語

だいこく‐まつり【大黒祭】

  1. 〘 名詞 〙 大黒天縁日である甲子(きのえね)の日に、二股大根や赤豆飯などを供えてまつり、福徳を祈る行事。甲子の日は一年に六回あるので六甲子と称し、一月の日を初甲子(はつきのえね)という。
    1. [初出の実例]「養父入にまねく大黒祭かな〈居士〉」(出典:俳諧・北国曲(1722)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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