天光(読み)テンコウ

精選版 日本国語大辞典 「天光」の意味・読み・例文・類語

てん‐こう‥クヮウ【天光】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 日のひかり。日光。
    1. [初出の実例]「天光暗無色、楼月待難至」(出典:性霊集‐一(835頃)納涼房望雲雷)
    2. 「パウロの信は、其のダマスコ途上驚絶の天光に接したるより湧き出でたり」(出典:予が見神の実験(1905)〈綱島梁川〉)
    3. [その他の文献]〔江淹‐詣建平王上書〕
  3. 砂糖の一種。赤っぽく、黒砂糖よりやや上等のもの。
    1. [初出の実例]「天光(テンクヮウ)ばかりぢゃござりませぬ。味淋で煑ますから違ひます」(出典歌舞伎・鴫立沢雪の対面(雪の対面)(1863))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む