天気祭(読み)テンキマツリ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「天気祭」の意味・読み・例文・類語

てんき‐まつり【天気祭】

  1. 〘 名詞 〙 長雨のとき、晴天を祈って行なわれる呪的行事。農作物の生育・結実期などに、特に行なわれる。日和申(ひよりもうし)。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「天気祭」の意味・わかりやすい解説

天気祭
てんきまつり

晴天を祈願する祭り。雨乞(あまご)いの反対。日和(ひより)乞い、日和申しなどともいう。農村では作物のためにしばしばその必要があった。山口県萩(はぎ)市付近では、てるてる坊主に似た日和坊主という白いぼて玉を軒に吊(つ)るす。福岡県小倉(こくら)(現北九州市)にも日和坊主というものがあり、しゃくしに目、鼻、口を半分ずつ書いて吊るすという。岡山県阿哲(あてつ)郡上刑部(かみおさかべ)村(現大佐(おおさ)町)では、アマアゲといって山中の淵(ふち)へ行き、竜宮といわれる祠(ほこら)の前で雨のあがるのを祈るという。

[大藤時彦]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む