天満屋治兵衛(読み)てんまや じへえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「天満屋治兵衛」の解説

天満屋治兵衛 てんまや-じへえ

1616-1682 江戸時代前期の豪商
元和(げんな)2年生まれ。家は紀伊(きい)和歌山藩の肴(さかな)御用をつとめ,元和5年藩主の転封(てんぽう)で安芸(あき)広島にうつる。寛文3年酒造業をはじめる。延宝5年備後(びんご)御調郡(みつぎぐん)富浜村に天満屋新開とよばれる塩田を開発した。天和(てんな)2年6月16日死去。67歳。姓は富島

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む