…1661年(寛文1)説経太夫としてはただ一人,石見掾(いわみのじよう)を受領。後に説経は落(ちようらく)し〈いたはしや浮世のすみに天満節〉(《風俗陀羅尼》,1760)といわれるまでになったが,天満節の曲節は長く続いて江戸の説経を代表していた。【岩崎 武夫】。…
※「天満節」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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