すべて 

天野原新田(読み)あまのはらしんでん

日本歴史地名大系 「天野原新田」の解説

天野原新田
あまのはらしんでん

[現在地名]上越市天野原新田

本長者原もとちようじやはら村の南東に位置し、本長者原村の枝郷(元禄郷帳)。天和三年郷帳によると高一三〇石九斗余、うち野高一斗八升八合。同年の検地帳(「三郷村誌」所引)にみえる地名のうち上わり畑・西中わり・西上わり・下東わりなどは割地制度の名残を、川端・芝原・あしはらは氾濫原・沼沢地を、六右衛門畑・喜平田は有力農民を物語る地名であろう。

産土神は諏訪神社。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む