太田資愛(読み)おおた すけよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太田資愛」の解説

太田資愛 おおた-すけよし

1739-1805 江戸時代中期-後期大名,茶人
元文4年生まれ。太田資俊の子。宝暦13年遠江(とおとうみ)(静岡県)掛川藩主太田家2代となる。寺社奉行,京都所司代などをつとめ,寛政5年老中となる。藩校北門書院をつくり,松崎慊堂(こうどう)をまねいた。茶道石州流をきわめ,のち江戸千家の川上不白にまなんだ。文化2年2月21日死去。67歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「太田資愛」の解説

太田資愛 (おおたすけよし)

生年月日:1745年9月28日
江戸時代中期;後期の大名
1805年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android