太田資次(読み)おおた すけつぐ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太田資次」の解説

太田資次 おおた-すけつぐ

1629-1684 江戸時代前期の大名
寛永6年生まれ。太田資宗次男。寛文11年遠江(とおとうみ)(静岡県)浜松藩主太田家2代となる。弟資良に3000石と新田2000石を分与奏者番,寺社奉行をへて大坂城代にすすむ。所領を大坂周辺にうつして5万2000石を領した。貞享(じょうきょう)元年4月6日死去。56歳。初名は資世。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む