デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太田資次」の解説 太田資次 おおた-すけつぐ 1629-1684 江戸時代前期の大名。寛永6年生まれ。太田資宗の次男。寛文11年遠江(とおとうみ)(静岡県)浜松藩主太田家2代となる。弟資良に3000石と新田2000石を分与。奏者番,寺社奉行をへて大坂城代にすすむ。所領を大坂周辺にうつして5万2000石を領した。貞享(じょうきょう)元年4月6日死去。56歳。初名は資世。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例