太陽性網膜症(読み)タイヨウセイモウマクショウ

デジタル大辞泉 「太陽性網膜症」の意味・読み・例文・類語

たいようせい‐もうまくしょう〔タイヤウセイマウマクシヤウ〕【太陽性網膜症】

太陽を直視することで起こる網膜障害。太陽を見つめると、可視光線赤外線眼底に達し、網膜の中心にある黄斑火傷が生じる。視野の中心がぼやけ、視力が低下する。黄斑の中心部にある中心窩損傷を受けると視力が著しく低下する。日食観察によって発症するものを日食網膜症という。太陽性網膜炎日光網膜症日光網膜炎

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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