日本大百科全書(ニッポニカ) 「奈曽の白滝」の意味・わかりやすい解説 奈曽の白滝なそのしらたき 秋田県南西隅、にかほ市象潟町(きさかたまち)小滝にある滝。「奈曽の白瀑谷(しらたきだに)」として国の名勝に指定されている。鳥海(ちょうかい)山から発する奈曽川の上流の輝石安山岩の絶壁にかかる。高さ26メートル。金峯(きんぶ)神社の境内にあり、滝見台から一望できる。鳥海ブルーラインが近くを通り、JR羽越本線象潟駅からバスの便がある。[宮崎禮次郎][参照項目] | にかほ(市) 奈曽の白滝(奈曽の白瀑谷) 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「奈曽の白滝」の意味・わかりやすい解説 奈曽の白滝なそのしらたき 秋田県南西部,鳥海山に発する奈曽川の上流にある滝。にかほ市に属する。鳥海山の小滝溶岩の絶壁にかかり,高さ 26m,幅 11m。鳥海国定公園に含まれる。奈曽の白瀑谷として国の名勝に指定されている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by