奉告(読み)ホウコク

精選版 日本国語大辞典 「奉告」の意味・読み・例文・類語

ほう‐こく【奉告】

  1. 〘 名詞 〙 神仏や貴人に、ことを知らせること。
    1. [初出の実例]「既に刻成るを以て諸彦に向て奉告す〈略〉何卒御購求奉希候」(出典:朝野新聞‐明治一〇年(1877)一二月一四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「奉告」の読み・字形・画数・意味

【奉告】ほうこく

申し上げる。

字通「奉」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android