奏状(読み)ソウジョウ

関連語 名詞 実例 文献

精選版 日本国語大辞典 「奏状」の意味・読み・例文・類語

そう‐じょう‥ジャウ【奏状】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「奏」は天皇に上申する意 ) 奏を記した文書。令制では事柄軽重により、書式論奏式奏事式便奏式区別があった。
    1. [初出の実例]「又依巡察使奏状。諸国司等。随其治能。進階賜封各有差」(出典:続日本紀‐文武四年(700)八月丁卯)
    2. [その他の文献]〔文章弁体‐奏疏〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む