奥文鳴(読み)おく ぶんめい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奥文鳴」の解説

奥文鳴 おく-ぶんめい

?-1813 江戸時代中期-後期画家
円山応挙の門にまなび,花鳥画を得意とした。但馬(たじま)(兵庫県)大乗寺襖絵を師らとともにえがいた。応挙十哲のひとりにかぞえられたが,早世したという。文化10年10月23日死去。京都出身。名は貞章。字(あざな)は伯煕(はくき)。通称は順蔵。別号に陸沈斎。著作に「仙斎円山先生伝」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む