デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奥文鳴」の解説 奥文鳴 おく-ぶんめい ?-1813 江戸時代中期-後期の画家。円山応挙の門にまなび,花鳥画を得意とした。但馬(たじま)(兵庫県)大乗寺の襖絵を師らとともにえがいた。応挙十哲のひとりにかぞえられたが,早世したという。文化10年10月23日死去。京都出身。名は貞章。字(あざな)は伯煕(はくき)。通称は順蔵。別号に陸沈斎。著作に「仙斎円山先生伝」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by