奥村永福(読み)おくむら ながとみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「奥村永福」の解説

奥村永福 おくむら-ながとみ

1541-1624 織豊-江戸時代前期の武士
天文(てんぶん)10年生まれ。加賀金沢藩士。前田利家・利長・利常3代の藩主につかえた。天正(てんしょう)12年能登(のと)(石川県)末森城をまもり佐々成政(さっさ-なりまさ)の軍勢撃退尾張(おわり)(愛知県)以来の前田家家臣で金沢藩八家(はっか)のうちの奥村宗家初代。寛永元年6月12日死去。84歳。初名は家福。通称は助十郎,助右衛門。号は快心

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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